肩の痛みで知る(7月4日)
4月の初めから右肩に痛みが発生した。5月になると、肩を動かすと痛い。6月になると肩の痛みだけでなく右腕に力が入らなくなった。テーブの上の物がとれない、コップが持てない、左手で支えないと右手が伸ばせない。腕の上げ、回転、前の伸ばしが全くできなかった。
7月1日放送のNHK今日の健康で「五十肩」の症状とか治療法の解説があった。腕を動かすと痛い。着替えもきつい、右手が使えないなど症状が似ていたので、ぼくのも「五十肩」だと思った。
インターネットで調べると、80歳過ぎて起こる肩の痛みは「腱板断裂」が多いとある。肩の筋肉-腱が切れる病気だそうだ。症状を当てはめると僕の痛みは「五十肩」ではなく「腱板断裂」だと自己診断した。「肩の組織が老化した状態でスポーツなどをすると肩への負担が大きくなって起こる」と説明がる。心当たりがある。
幸いに、7月になると急に右肩に力が入るようになった。腕が上がる、前に伸ばせる、やかんが持てる。まだ完全ではないが自然な状態に戻りつつある。一日も早く回復させて身体を正常に戻したい。これからは、体の声に逆らわず少しでも不具合があったら筋トレ・ストレッチ・ランを休む勇気をもとう。
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