今朝6時頃だった。ガジュマルの落ち葉を掃き終わって空を見上げた。青い空を北から南方向に真っ白な一直線の雲が長く伸びている。ヘビのように細長い。初めてみた。
当たり前のことだが、空を見上げると雲がある。形も色合いも違う。青い空を背景にした風景画のようだ。見ると目の疲れ方とれ気持ちも爽やかになる。希望、夢、意欲、元気が湧く。
1日の仕事を終えると、夕方にはオゥキング、ジョギングに出る。目あての一つは雲をみて一日の疲れを洗い流す。歩道が大きく人通りも少ない。首を後ろに倒して空を見ながら歩く。はるか前方の空を眺めて走る。青空を背景に雲が描く空の風景は魅惑的だ。帽子をかぶっているとつばがさえぎって視野がせまいので、つばを右横に向けて走る。
日中の気温はまだ33度と高いが朝方・夕方は涼しい風が吹く。賑やかだったとセミの合唱も聞こえなくなった。
去り行く夏に一抹の寂しさを感じる方もおられるでしょう。空を眺めて詩情に誘われる人もいるでしょう。今日も明日も雲が描き出す空の風景はいつも新鮮だ。お月さんを眺めながらお盆をお楽しみください。
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