当然のことだが、年齢が増すと体力・筋力が落ち動作がにぶる、バランス反応が落ちる、関節が固くなり動作の幅が小さくなる、転びやすくなる、歩行が遅くなる、等々が現実となる。
体力を強くするために、ウォキング、ジョギング、ストレッチを心がけている。最近、特に気持ちをいれて実行していることが3つある。自分の体の弱い個所に気づいたので、それを補強するために行っている。
一つは、インターバル走。4㎞のジョギングの後、学校のグラウンドで150メールラッシュを6セット行っている。野生動物に例えれば獲物を獲る力を強くするためである
二つ目は、スクワットとランジ。体の動き・働きの土台である腰・臀部・脚を強くする。
三つ目は、腹式呼吸。主に朝寝床から起き上がる時に行っている。鼻から息をすう。口から吐き出す。ヘソの下の部分がぺしゃんこになるまで口を開けて息を吐き出す。起き上がるとき、腕、腹筋に力を入れるために始めたのが、思いがけなく声量が大きくなった。予想外の効果が出た。
健康と体力は自分で作もの。弱いところを強くし、できなかったことをできるようにする。改善の喜びがある。
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