自然食の楽しみ

料理の知識も料理法も知らないので自分で作るのは料理ではなく食べ物である。おいしくて栄養になれば事足りる。シンプルな食事観である。

昨日の夕方は、走る前にレタスを洗ってちぎってガラスのボールにいれてラップしサラダの支度、モズクと島豆腐を冷蔵庫から出しテーブルの上に置く。次に、にんじん、カボチャ、ジャガイモ、タマネギ、ピーマン、オクラを取り出して洗い、食べる分量を薄切りにして皿に入れて蒸す準備をしてから走りに出た。

7時半に帰宅すると、幸い、準備した野菜を妻が蒸してくれた。味付けもドレッシングもかけないで食べた。かぼちゃ、ニンジン、ピーマン等個々の野菜の違った味が好きだ。赤ワインとよく合う。

マスターズ大会が1週間後にある。練習量を減らして体調を整えているので普段通りの食事をすると体重が増える。カロリーの摂取を減らし栄養素を補給するには自然食がいいと思っている。もちろん、日によって妻の作る肉・魚料理も絶品だ。食事のおいしさはハングリーの度合いによるとかってに思って満足している。

（440字）