“習うより慣れよ” よく聞きことばだが、初めてその意味が分かった。ここ数日、講話の原稿を書くのに没頭し苦労した。
文章の書き方の本は数多くよんで机上の知識は豊富だが実際に書くとなると参考にならない。ひたすら書いては消し、何十回も書き換えてやっと納得のいく文章を書いた。
苦労した経験から文章の書き方のコツを悟った。文章は:
¡ 心で書け、頭で書くなー借り物の知識や情報で書こうとするな。本心から伝えたいことを自分のことばで書け。
¡ 文章の展開を決めようーどういう順序でどん話題(エピソード)を書くか、あらかじめ決める。あら筋を作る。
¡ 一般論の話題から脱却せよー自分独自の話題を書け。自分の体験が偉い人の説や理論に勝る。
¡ 臨場感のある文章を書く
以上が体験から学んだ文章作成のコツである。
“習うより慣れろ”は英語では“Practice makes perfect”だが次の言葉がピッタリする。
“There’s no better way to learn than by doing” 人に教えられるよも、自分で体験を重ねたほうが身につく。自分のコツを活かしてたくさん文章を書きたい。
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