昨日の夕方、散歩の途中首里りゅうぼうの中にあるTSUTAYA書店に立ち寄った。店内が改装され本の配置も新しい。沖縄本コーナーで足を止めたら一冊の本と目があった。知念一郎著「82歳・男の自立」。立ち読みしていると面白い。
著者の知念一郎さんとはお会いしたこともないしお名前も知らなかった。作者の紹介で本部町の出身で1936年生まれとある。私より1歳先輩だ。本の内容は自立と題して次の5つの項目から成っている。
1. 人に頼らない生活の自立
2. 医者に頼りすぎない健康の自立
3. 人まかせにしない心の自立
4. 人と関わる生き方の自立
5. 生と死の自立
項目を見ただけだが、私と生き方・考え方が似ている。マスターズ陸上なら85歳台クラスのライバルだと思った。自然に興味がでて買った。
来る19日に首里の「がんじゅう会」で「ひやみかち人生―はーえーごんごん」のテーマで話をする。知念さんのお考えや体験も知って自分の話が偏狭にならないように心がけたい。
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