3年ぶりの久米島
11日、久米島フェリー海邦に乗船し、9時に泊港を出港、11時に渡名喜島に寄港、12時半に兼城港に着いた。3時間半の航海だった。穏やかな海で船は高速道路を走る車のようだ。新造船で客室の椅子もソファ並み、お手洗いの流しには水、石鹸、乾燥機がセットされホテル以上の上品さだ。12時前にデッキに出て弁当を食べた。
兼城港で下船すると選手を迎えるシャトルバスがまっている。受付会場へ直行。受付開始が3時。時間がるので、嘉手刈さんと一緒に近くのイーフビーチホテルまで歩いて行きロビーの喫茶室で一休み。温かいコーヒーの香りが疲れを癒してくれる。
イーフビーチの浜辺を散歩する。白い砂浜、波打ちぎわに寄せては返す波の音も3年前と変わらない。若い女性が一人砂の上に座って海を眺めている。何を思っているのだろう。ロマンティックな情景が郷愁を誘う。
イーフビーチには34年も通っている。その都度、故郷に帰ってきた感じがする。私は変わったが白い砂浜、セミの声、波の音は昔のままだ。来年の里帰りを楽しみにしょう。
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