ネンリンピックマラソンで特別表彰

11日から14日にまで神奈川県で開催された「ねんりんピックかながわ２０２２」に参加し昨日帰宅した。沖縄県県から13種目に90人が参加した。平均年齢は男性70.0歳、女性69.1歳、平均69.7歳で私が最高齢者（86歳）だった。

大会は厚生労働省、神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市の主催で、１１日に横浜アリーナで開会式があった。皇室の方も出席され華麗なアトラクションがあり豪華だった。午前中に開会式を終え、神奈川県の西の端にある山北町に移動（横浜市からバスで約3時間）し、落合旅館で宿泊（2泊）。大阪、福岡、奈良、徳島県のマラソン選手と同宿した。

13日にマラソン大会。10㎞と5㎞は60歳以上、3㎞は70歳以上。マラソン参加者は合計243人。3㎞（70歳以上）の参加者は87人。私は20分30秒で24位だった。

最高齢は88歳で、青森県の佐藤鼎（かなえ）さんさ、徳島県の村本健夫（たけお）さんのお二人。次に86歳さいの私。閉会式で佐藤さんと村本さんが最高齢者賞、私は高齢者賞の特別表彰を受けた。

記録は平凡だが高齢者賞の特別表彰を受賞し光栄のいたりである。年齢が価値を発揮したのだろう。特別表彰を自分だけの栄誉にしたくない。スポーツをとして健康で長生きする。このメッセージを高齢者・青壮年者に伝えたい。