マラソンと書くことは生活の両輪

12月12日から昨日（25日）まで2週間、ブログが書けなかった。怠けたわけではない。

沖縄タイムの「論壇」に投稿する原稿を書こうと1日中神経を集中して他のことを考える余裕がなかった。

寝床でも考える。朝食を済んだらパソコンに向かう。夕方にできたと思ったら掘っ立て小屋だ。気分転換のためウオーキングに出る。ウオーキング中もあーでもいこうでもないと脳が回転する。翌朝、また書き直す。書いては消し、書いては消しを100回近く繰り返した。もう書けないと諦め、投げようと思ったことも４回ある。でも気を取戻して書き直した。

昨日（25日）、どうにか読める文章ができた。掘っ建て小屋とは外観も内観も違う戸建ての家ができた。これなら読めると思って投稿した。

苦しみを経ないとマラソンは完走できない。練習しないと完走できない。文章を書く仕事も似ている。苦悩しないと文章は書かない。多く書かないと上達しない。走るのと文章を書くのは僕の生活の表と裏である。切り離せない。表も裏も鍛えたいと思う。