3月に行われる第5回ワールドベースボール・クラッシック(WBC)に出場する日本代表メンバーが内定した(今日の新聞)。投手15人、捕手3人、内野手8人、外野手4人、総勢30人。日本チーム、侍ジャパンの監督は栗山英樹。
日本は1次リーグのB組で初戦は中国と3月9日に東京ドームで対戦する。順々決勝までは東京ドーム、準決勝と決勝戦はフロリダで行われる(18日日が準決勝、19日が決勝戦)。
日本メンバーに選ばれた選手の出身都道府県を調べてみた。侍ジャパンメンバーの出身地は22都道府県に及ぶ。1人の県は16県、2人の県は福岡、大分、愛知、兵庫、岩手の5県、3人の県は沖縄だけとなっている。侍ジャパンのメンバーがいない県は25県となっている。
沖縄県からは、投手としてオリックスの宮城大弥、捕手に巨人の大城卓三、内野手として西武の山川穂高の各選手が全日本代表に選ばれた。47都道府県のなかで一番多い。
何かにつけて深刻な問題が多い沖縄だが、明るいニュースも大いにアピールしてほしい。青少年が誇りを持つはずだ。
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