ジムに行く

今朝、初めてスポーツジムに行った。首里石嶺町にある那覇市民首里石嶺文化スポーツプラザ内にあるジムである

スポーツジムは暇のある人が行くトレーニングの場所で自分とは関係ないと思っていた。毎日、ストレッチ・筋トレをしているし、走って体を鍛えている。金を払っていく必要はない。自分の体は自分で鍛えればいい。ずっとそう思い込んでいた。

先日、静岡の永井（ろうあのランナー）さんがマラソンで力走する写真をラインで送ってきた。70歳になるが、太ももの筋肉の隆々とした美しさに魅せられた。自分も太ももの筋肉を鍛えたいようと直感し、ジムでのトレーニングを思いついた。

他にも理由があった。ランニングのとき足が上がらない、仰向けに寝て起き上がるとき腹の力では起き上がれない、それに体重が増えお腹が出ている。太ももと腹筋背筋を強くしないとこのままでは老いるだけだ。ジムに行くことを決めた。

ジムで腹筋トレーニングベンチを緩めに傾斜させて頭下げ、腹筋運動を試みたら頭が上がらない。女性でも繰り返してお腹の上げ下げをしているのに自分はできない。体の衰えに愕然とした。

鍛え直さないと一生の損失だ。ジムに通って鍛えよう決めた。気づいたら行動を起こすこと。何もしなければ何も起こらない。