新聞投稿へのコメント
昨日の琉球新報の論壇に載った私の投稿に関して、読者の方から電話、メール、ラインで多くのコメントをいただいた。
少子化対策の提案について、コメントのいくつかを紹介する。
¡ 同感。若い人たちの気持ちをよく伝えている。
¡ 知事や岸田首相が考えつかなかったことをよく書いてくれた。
¡ これからも、新しい発想で提案活動をしてほしい。
¡ 異論があっても、気落ちせず自分の主張を続けほしい。
さらに、読者から貴重な意見や感想が寄せられた。
¡ 教育費が高いから子どもを1人以上つくるのを控える若者が多い。
¡ 女性が30歳を過ぎると仕事も収入も安定し、結婚の必要性を感じなくなる。
¡ 今の若者は独身生活に慣れきって、食事、洗濯、掃除にも不自由を感じない。結婚生活は面倒くさいと感じる人も多い。
¡ 若いうちは家族をもつ幸福感に気づかない。年取ってから家族のありがたさが分かる。
¡ 少子化対策は経済支援だけでは解決しない。
昔の人は生活の貧し中でも子どもが5-10人もいた。夫婦の助けあい、親子の愛情、兄弟愛、家族愛が育まれ幸せ感が満ちていた。子どもの成長を楽しみにして親は骨身を惜しまず働いた。家族・子育ての中に喜びがあった。
少子化対策は日本社会の「家庭・家族」のありがたさ、幸せ感を体験することから始めないといけない。少子化対策は経済支援だけでなく、社会の問題であり、個人の家庭観の問題である。
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