守りから攻めへ
80代になって転倒が2回ある。1回目は、1年前、旅行からの帰り、モノレール那覇駅のエスカレータでステップを踏み外し後ろに転倒して頭から血を流した。2回目は1月前、ランニング中に足が絡んで転び右腕にケガをした。幸い、大事に至らなかった。
家族からしつっこく言われた。“転んだらおしまいだよぅ”、夜は走るな、雨の日は走るな、と。それで、家の中でも外でも用心を心がけた。
昨日、考えを変えた。「転ばないように用心」するより「転ばない体をつくろう」と思った。転倒を恐れているとますます転倒のリスクが高まると考えたからである。ラン、各部位のストレッチ、筋トレ、足腰・腹筋、両足とび、片し足とびを含めてトレーニングの幅を広げる。家の中では、片足1.5㎞のアンクルウエイトを両脚の足首に巻いて生活する。
心が変れば行動が変わる。行動が変れば体も変わる。実験してみよう。
コメントをお書きください