昨日の朝、新聞を斜め読みしていると気になる記事があった。「小中高生ネット利用最長」(琉球新報)内閣府が31日に発表した2022度の調査結果の内容である。
平日1日当たりのネット利用時間が、高校生5時間45分、中学生4時間37分、10以下の小学生3時間34分。平均の数字だから、実際には利用時間がもっと長い生徒、短い生徒もいるでしょう。
長い時間何をしているか。高校生、中学生はパソコン、スマートフォン、ゲーム機、タブレットで動画を見る、ゲームをしているという。外にもでない、体も動かさない、友だちとの会話もない、喜び感動もない。2度とない青春だ。もったいない。
社会も政府も教育費の無償化だと意気込み青少年を応援している。勉強に集中してほしい。時間の余裕があれば家事、親の手伝、友だちとの交流、運動に励んでほしい。青春の心が弾むはずだ。老犬の遠吠えでしょうか。
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