本「運動脳」を読んで(4月11日)
本「運動脳」を読み終えた。著者はスウエデンの精神科医師アンデキュ・ハンセン。世界の精神科医、脳科学者が研究して明らかにした身体と脳の健康に関する本である。
本から学んだことは:
¡ 体を動かすことは生きること。何千万年前の人類は狩りをして、体を動かして生きていた。その遺伝子は今も変わっていない。
¡ 身体を動かすことは脳と体の妙薬である
¡ 運動すると筋力・筋肉・柔軟性・持久力が鍛えられるだけでなく、脳細胞が増え、学習能力、記憶力、認知力、創造力、知力が良くなる。脳が若返り生き甲斐が生まれる。
本によると、このことは世界の科学者が実験で証明されている。寝たきり、認知症を予防するには歩く・ジョギング・走るー即ち体を動かすことだと説く。
妻、息子たちが「走るな」「危ない」「年を考えよ」と、苦言する。ぼくは「ぼけない」「転ばない体」をつくるために走る、と反論する。この本はぼくを後押ししてくれる友である。
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