最近、心をときめかすスポーツニュースが多い。その一つが女子重量挙げだ。
4月21日から24日まで、山梨県山梨市で行われた重量挙げの第37回全日本女子選手権大会で県出身選手が脚光を浴びた。
女子55㌔級の佐渡山彩奈さん(宮古高―平成国際大出)がトータル201㌔を挙げて日本新記録で優勝(21日)
女子59㌔級で本部高校3年生の比嘉成さんが、トータル196㌔上げて日本高校新記録樹立、準優勝(決勝進出10人のうち唯一の高校生)(22日)、
女子71㌔級で、福里悠さん(宮古高―東京国際大出)が優勝
子・孫の世代が全国の晴れ舞台で輝く。嬉しい。「したいひゃー、うや(親)まさんぐぁい(親をしのぐ子)」と誉めたい。
老輩たちの時代は苦しいことが多かった、今の若者たちは明日に向かって躍動する。見たり、聞いたりするだけで老いかけた心、萎れはじめた脳に慈雨のようだ。目を覚ますと脳を若返らせる薬はいたるところにある。
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