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おばーさんのひらやーちー

今日のゆんたく:オバーさんの「ひらやーちー」(523日)

 ジョギングスコース沿いに石嶺団地に住むオバーさんたちが集まる場所がる。昨日夕方、ジョギングの道すがら立ち寄った。4-5人が石のベンチに腰を下ろしてよもやま話をしていた。1人のオバーさんの話しである。

「私がつくるひらやーちーはおいしいといって孫たちが食べにくるよ」「メリケン粉を水に溶かして、卵、ツナー、ニラを切って混ぜ、それから、乾燥した「するるーぐぁー」(小魚・農協で買った)をミキサーで砕いて加える。子どもの骨を作るのにカルシュームが必要だからね。孫が「おかあさんの料理よりおいしいというのよ」、と。声にも張りがある。

孫のことを思って、「するるーぐぁー」を加えるという知恵に感心した。料理にも意欲・熱意がおいしさの素になるのだろうか。オバーさんのレスピーでひらやーちーを作ってみよう。楽しみが1つ増えた。「犬も歩けば棒にあたる」ですね。