体の声を聴く

体の声を聴く（6月15日）

2日間、雨だった。日課となっているランは休み、傘をさしてウオーキングに切りかえた。腰の痛みが良くなりつつあったので恵みの雨だった。

先週の金曜日は、腰痛が悪化し杖なしでは一歩も歩けなかった。軽いリハビリを続けていると昨日からはウオーキングができるまでに改善した。今朝は100％痛みがとれ全身が自由に動くようになった。幸せ感に心が躍った。

3週間ほど前から腰に違和感があったが平常通りトレーニングを続けていると徐々に悪化した。今、考えると「疲れている」「休め」という体の合図だったはずだ。その声に耳を傾けなかった報いが腰痛の重症化につながったのだと思う。

これまでは、少々体の調子が悪くても予定のトレーニングを実行した。今後は、「体の声」に素直に耳を傾けて体の調子や気分によってトレーニングのペースを落として柔軟にトレーニングしよう。「無理せず、楽せず」だ。