カンナの花と慰霊祭

今日のゆんたく：カンナの花と慰霊祭（6月23日）

中学校の野球の試合があって浦添中学校行った。石嶺駅から浦添前田駅までモノレールで行き、歩いて学校のグラウンドに向かった。途中、右手にある交番を過ぎると小さな花園があり、ひときわ目立つカンナの花が咲いていた。少年時代に松島トモコさんの童謡「赤いカンナの花咲けば」を思い出した。

インナは夏に咲く。さくらやディゴの花のように華麗さはないが情熱的な花だ。カンナにはこんなエピソードがある。

「1945年（昭和20年）8月15日8時15分、広島に原爆が投下された。一瞬にして市が荒野に化した。その1月後、爆地から800㍍離れたところで1本の草が芽を出した。そして1輪の真っ赤な花を咲かせた。人々は枯れ果てた荒野に命のあることを知った」そして“カンナの花よヒロシマに咲いた」という歌が生まれた。”カンナの花よもう枯らしはしない“と歌う。

昨日、沖縄県は慰霊の日だった。式典では来賓が追悼の言葉を述べ戦争で死んだ御霊を供養した。私は思う。過去の歴史を憂い哀れむより未来の世界平和を希求する「平和発信の日」にしたらどうかと考えた。

（長くて失礼）

今日のゆんたく：カンナの花と慰霊祭（6月23日）

中学校の野球の試合があって浦添中学校行った。石嶺駅から浦添前田駅までモノレールで行き、歩いて学校のグラウンドに向かった。途中、右手にある交番を過ぎると小さな花園があり、ひときわ目立つカンナの花が咲いていた。少年時代に松島トモコさんの童謡「赤いカンナの花咲けば」を思い出した。

インナは夏に咲く。さくらやディゴの花のように華麗さはないが情熱的な花だ。カンナにはこんなエピソードがある。

「1945年（昭和20年）8月15日8時15分、広島に原爆が投下された。一瞬にして市が荒野に化した。その1月後、爆地から800㍍離れたところで1本の草が芽を出した。そして1輪の真っ赤な花を咲かせた。人々は枯れ果てた荒野に命のあることを知った」そして“カンナの花よヒロシマに咲いた」という歌が生まれた。”カンナの花よもう枯らしはしない“と歌う。

昨日、沖縄県は慰霊の日だった。式典では来賓が追悼の言葉を述べ戦争で死んだ御霊を供養した。私は思う。過去の歴史を憂い哀れむより未来の世界平和を希求する「平和発信の日」にしたらどうかと考えた。

（長くて失礼）