「翔び立て若き翼」―全国高校総体(7月23日)
全国の高校生アソリートたちの祭典「全国高等学校総合体育大会」の開会式が昨日北海道札幌市で行われた(今朝の新聞)。全選手団の先頭に立って沖縄県選手団が入場行進した。
沖縄から26競技に男251人、女163人、総勢414人の選手が出場する。優勝・入賞を目指して持てる力を発揮してほしい。
本部高校の女子重量挙げ59キロ級の比嘉成選手の全国優勝に期待がかかる。男子100㍍は10秒台の争い。那覇西高校の川田選手の記録は10.86。自己記録を更新するか。ボクシング、空手、自転車、相撲も期待の種目だ。未来工科のバスケ、西原の男女のバレーボールにも注目が集まる。
高校総体の新聞・テレビ報道でアソリートたちの活躍を見て思う。沖縄は戦後の沖縄ではない。復帰前の沖縄ではない。全国47都道府県の堂々たる1県だ。「鷲の鳥」飛び立てと各選手を応援したい。
コメントをお書きください