100歳まで生きる(9月16日)
一生は短い。せめて100歳までは生きたい。80歳を超えるとそんな願望が頭をかしげる。人生100年時代と言うが、100歳まで生きるのは簡単ではない。全国で100歳以上の高齢者が92,139人いると厚生労働省が18日発表した。前年より1613人ふえた。
日本の総人口(2023年)の1億230万人の中で、10万人のうち74人の割合だ。100歳以上の女性は8万1589人、男性は1万550人で、88.5%は女性である。
県内の100歳以上の高齢者数は、1,244人で、女性が1,111人、男性が133人、89%は女性である。
最高齢者は116歳の最高齢者は巽フサさん(大阪府)。100歳以上で仕事している人が406人(2020年)もいる。100歳で現役の薬剤師さんもいる。東京の幡本圭左さん。世界最高齢の薬剤師である。現役で働ける秘訣は「趣味でも仕事でもいいので何か続けられるものをもってがんばること」と語ったている。
100歳になっても生きがいをもって生きてほしいと願う。生きがいとはしたいことがあること。情熱を傾ける趣味、仕事があること。することが何もなければ生きがいはうまれない。
コメントをお書きください