長寿ランナーに学ぶ貯筋(11月17日
11月8日から5日間、フィリッピンで第22回アジアマスターズ陸上選手権大会が行われた。M50歳クラスの400㍍リレーで譜久里武選手のメンバー(赤堀、寺下、朝原)が世界新記録を出した(11月13日の新聞)。
他にもヒーローがいた。田中博男選手だ。田中さんは青森市の出身で92歳。M90歳代の100㍍、200㍍、400㍍に出場し3冠を達成した。
県内長寿ランナーの筆頭は97歳の亀濱敏夫さん。9月10日の県マスターズ大会、10月8日の全日本マスターズ大会(山口県)、11月5日の九州マスターズ大会(沖縄)でM95歳代の100m、200mの3大会の覇者であり、M90歳の400㍍とM95歳の200mの世界記録保持者である。
亀濱さんの脚の筋肉を大会で見た。田中さんの体力測定の結果をネットで見た。共通点は脚の筋肉が大きいこと。
長寿ランナーの秘訣は脚の筋肉を鍛えて蓄えることだ。これからのラン、ストレッチ、筋トレの目標は「筋肉貯金」。努力以外にない。
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