毎日が練習(5月6日)
ゴールデンウイークの休み中、旅行や行楽地にも行かずほとんど毎日パソコンに向かっていた。大げさに言うと甲子園を目指す球児のようだ。練習、また練習。それが楽しい。
私の甲子園は文章を書くこと。未熟者には練習しかない。昨日、琉球新報の「声」に400字の短い文章を投稿した。採用されるかどうかは編集者の判断で決まる。良ければ採用され悪ければ没になる。これもまた勝負である。練習試合のつもりで投稿した。結果を待っている。
400字の短い文章だが書くのに3日も要した。残波岬の大シーサーについて書こうとしたが、思うように書けない。何度も書き直すが納得のいく仕上げができない。投げようと思ったが、投げたら書けない壁を乗り越えることはできない。進歩はない。苦心惨憺して何とか仕上げた。
鯉の滝のぼりと思えばいい。今日も練習。明日も練習。
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