社会的フレイルを予防しよう(5月30日)
高齢者は年を重ねるごとに筋肉が衰え、歩行その他の運動機能が低下する。見過ごすと要介護になる。これを身体的フレイル(虚弱化)という。また、定年後は社会との交流が減り、社会とのつながりが薄くなる。その結果、肉体的にも精神的にも衰える。これを社会的フレイという。
「運動はするが社会との交流が少ない人」と「運動はあまりしないが社会との交流が活発な人」では、後者の方が健康になるという研究報告もある。
私も前者のタイプだった。今は、地域のボランティア活動やサークル活動(がんじゅうー会、うちなーぐち会、ブルーゾーンの会、アミノバリューランングクラブ、英語クラブ)にも参加している。
美味しい食事をして好きなことをして日々の生活を楽しむのもよい。その上に、隣の人や社会とのつながりを強くする。社会的フレイルを予防すると一層健康になると思う。
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