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青春の詩

青春の詩(7月9日)

 ちょっとした付き合いで、米人女性とラインを交換している。生まれた年を知りたいというから、1937年と教えた。「びっくりした。なんでそんなに若くみえるのう」と返事がきた。Thanks a lot(ありがとう)、サミエル・ウルマンの「Youth」(青春の詩)を時々暗唱していると返信した。

 60歳の頃から「青春の詩」を英語バージョンで暗唱している。一部を日本語で紹介したい。

「青春とは人生のある時期のことではない。心の持ちようのことだ。バラのような頬、紅い唇、しなやかな肢体のことではない。強い意志、豊かな想像力、活き活きとした精神のことである。人生の深い泉の新鮮さをいう」

「人は歳月を重ねて老いるのではない。理想を失う時に老いるのである」

「年は皮膚に皺を増やすが情熱を失うと心は萎む」

「人は信念とともに若い」

 私は「青春の詩」を唱えて若さの栄養源としている。