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プロの仕事の流儀

プロの仕事の流儀(7月21日)

 ドキュメンタリー映像制作のプロデゥ―サーと写真家がニューヨークから取材に来た。沖縄の高齢者の生活(ライフスタイル)・生き方を取材するのが目的で、私も取材対象になっている。

 17日午後、拙宅で取材の目的、構想の打ち合わせ、19日はインタービューと日頃のランニング風景の撮影、24日(水)は安座間ビーチ(知念)で撮影の予定。

 土曜日の5時から、西原町グラウンドでアミノバリューランニングクラブの練習風景(ストレッチ、ランニング、ミーティング)を撮影した。さすがプロだ。1回撮ってOKとは言わない。意に沿う映像を取るまで撮り直す。カメラの位置、光と影の陰影にも神経を使う。

 

 2人は重い撮影器具を担いでランナーを追いかける。ベストのシーンを撮ろうと夢中だ。プロの仕事の流儀を学んだ。安易な仕事からは良い作品は生まれない。僕にも言える。サポートしたい。