道ばたのであい(8月21日)
昨日午後、6時からジョギングに出かけた。首里石嶺にある県の総合福祉センター通りを北に向かう。石嶺小学校を過ぎたところで女の子が二人10メートル先を歩いていた。追いついた。
上の子が弟をおんぶし、下の子が姉の自転車を押していた。きょうだいか、と聞いた。“はい。” きょうだいは何人いるの。“4人”弟をおんぶしている子が小学校5年生、自転車を押しているのは1年生。
突然、聞かれた。“けいこ知っている”。何のことか。狐につかまれた。“お母さんのねーさんだよ、久米島マラソンに出たよ”なんで僕を知っているの。“久米島でみた”びっくりした。大勢の中から僕の顔を覚えているなんて魔法のようだ。“今年も久米島行く”行くよう。小1の子が僕をみて“男・女”と聞くから男だよと答えた。
信号機のところまで一緒に歩く。家はすぐ近くだと言って別れた。子どもが友達のようにオジーと接してくれた。嬉しかった。
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