石破茂内閣の顔ぶれ(10月3日)
1日、石破内閣が誕生した。大臣の顔ぶれをみると地方出身者が多い。
石破(首相)鳥取、村上(総務)愛媛、赤沢(経済再生)鳥取、岩屋(外務)大分、加藤(財務)岡山、福岡(厚生)佐賀、小里(農林)鹿児島、武藤(経済産業)岐阜、斎藤(交通)広島、中谷(防衛)高知、林(官房長官)山口、城内(経済安全保障)静岡、阿部(文部)岡山、伊藤(地方創生)北海道。東京都出身は赤沢経済再生、平デジタル大臣の2人である。
石破総理大臣は鳥取県出身の67歳。29歳で衆議院議員になり12回連続当選、38年間国会議員を務める。野武士的な考えや行動で妥協を好まず孤高の道を歩んだ。自民党の総裁に4回挑戦し失敗。5回目の挑戦で成功した。彼の顔には明治維新の志士の風格がある。
「いつの時代も国を変え、歴史を作るのは都の権力者ではなく地方の庶民大衆である」(石破茂)同感だ。地方を大事にしてほしい。
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