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夏の甲子園の標語

今年の夏の甲子園の標語(2月8日)

第107回夏の全国高校野球選手権大会の標語(キャッチフレーズ)を決めるコンクールで最高賞(グランプリン)と優秀賞が決まった。応募総数7460点の中から最高賞に

北山高校3年生の名渡山()()さんの作品と優秀賞に宜野湾高校の2年生宮城磨和(とわ)さんの作品が選ばれた(7日の新聞)。

名渡山さんの作品は「心をひとつに夢の先まで!」シンプルで分かりやすい。夏の甲子園大会のイメージにピッタリのキャッチフレーズだ。

甲子園は球児たちの夢の舞台。全国の球児たちは心を1つにして暑い日も寒い日も練習に打ち込んだ。だが、甲子園の夢を叶えても負けずに終わるのは1チームだけである。他はみな負ける。「球児たちよ、負けて終わりではない。夢の先があるではないか」この標語は甲子園球児たちへの励ましのメッセージだ。

 

勝って舞い、負けて泣く。それが甲子園だ。泣くな青春。君たちには夢の先がある。