物価高と逆転の発想(4月3日)
地元Aスーパーが2日、生活必需品75品目を値下げすると発表した(新報・タイムス3日の記事)。奇抜な発想だ。
戦時中のこと、「零戦」の誕生物語を思い出す。アメリカの戦闘機は防御装備・強力な武器を備えた重武装機だった。これに勝つ戦闘機を造ろうと日本は考えた。そして、機体が軽く旋回半径の小さい軽装備戦闘機「零戦」(艦上戦闘機)を造った。世界が驚く名機だった。それは「重」から「軽」への逆転の発想から生まれた(糸川英夫「逆転の発想」)。
昨今のタクシーやバス会社の例を見ると、乗客数が減ったからと料金を上げる、上ると利用者が更に減りまた値上げする。経営難に陥る。なぜ、料金を下げて乗客を増やし、乗車率を向上させて売り上げを伸ばそうとしないのか。素人考えだが、値上げから値下げへの発想の転換が必要な気がする。
Aスーパーの値下げは嬉しい。「値上げ」から「値下げ」への逆転の発想だ。
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